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【Spring Boot】STSでSpring Bootプロジェクトを作ってみよう。

05.19

  • miyabisan2
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この記事は2分で読めます

では、実際に、Spring Bootを始めてみましょう。

前提

本記事では、STSがインストールされていること前提に話を進めます。

まだ、インストールが完了していない方は、下記の手順でSTSを導入してみて下さい。

【Spring Framework】Springによる開発を始めよう(STSのインストール~「Hello World」まで)

Spring Bootを始める。

Springプロジェクトを作成する。

「新規」→「Spring スターター・プロジェクト」を選択します。

「名前」に任意のアプリ名(この手順では、「SpringBootApp」と付けました。)をつけて、「次へ」をクリックします。

その他項目で、型で「Maven」が選択されていますが、これはアプリで使用するビルドツールを選択するプルダウンになります。画像ではMavenを選択しています。

Mavenについてあまり知識がないという方は、下記の記事でも解説していますので、ご参照下さい。

【Java】Apache Mavenの基礎知識

ここでは、Mavenで追加するライブラリの依存関係を追加します。Spring BootでWebアプリケーションを作る場合は、必ず「Web」を選択します。

ここでは、「Web」のみで手順を進めます。

すると下記の画面になります。「サイト情報」というのが、これからSpring Bootのプロジェクトを作るに当たって必要な情報を取得する先のURLになりますので、このままで、「完了」をクリックします。

すると、下記のようなSpring Bootのプロジェクトが作成されています。

必要なライブラリをインストールする。

作成したプロジェクトを右クリックして、「実行」→「Maven Install」をクリックします。

下記のメッセージが出れば、ライブラリのインストールが完了です。

コントローラーを作成する。

それでは、実際にSpring Bootプロジェクトを実行するためには、MVCでいう「コントローラ」が必要になります。

まずはコントローラーを作っていきましょう。

「新規」→「クラス」をクリックします。

任意の名前(例では、SpringController)をつけて、「完了」をクリックします。

コントローラーには、下記のソースコードを貼り付けます。

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package com.example.demo;
 
import org.springframework.web.bind.annotation.RequestMapping;
import org.springframework.web.bind.annotation.RestController;
 
@RestController
public class SpringController {
 
@RequestMapping("/")
public String helloWorld() {
return "Hello World !";
}
 
}

使用しているアノテーションの解説

アノテーション 説明
@RestController これをつけるとこのクラスが「Webアプリケーション」のリクエストを受け付ける「RESTコントローラー」になることを指定できます。
@RequestMapping メソッドの前につけます。アプリがこのアノテーションで指定したパスに行くと実行されるメソッドを示します。

 

「プロジェクトを右クリック」→「実行」→「Spring Bootアプリケーション」をクリックします。

ためしに、「http://localhost:8080」にアクセスしてみます。

上記のように表示されたら起動成功です。

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エンジニア歴10年で過去に業務系、Webデザイン、インフラ系なども経験あります。現在はWeb系でフロントエンド開発中心です。

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