Sassフレームワークとは?
レイアウトやパーツなどCSSでよく使われるパーツをまとめたものになります。Sassのmixin集です。
種類
機能拡張系フレームワーク
Bourbon
Sassのミックスイン集、CSSフレームワークの中ではBootstrapについで有名なフレームワークかもしれません。
ANIMATE.SCSS
アニメーションを簡単に実装することができるミックスイン集です。
Sass MediaQueries
メディアクエリーのミックスイン集になっています。引数で簡単にブレークポイントを指定できたり、デバイス名(iPhoneXなど)でメディアクエリーを指定できたりします。
compass-mixins
元々、compassというRubyベースのフレームワークがありました。Sassが流行り始めた頃は非常にこれが流行っていました。ただ、現在は開発が終了していたりRubyベースということもあってあまりお勧めはできないフレームワークです。
パーツ系フレームワーク
ボタンやフォームなどのパーツ集
Ukit
軽量でReactやVueなどとも相性が良いです。
BUTTONS
文字通りボタンのスタイルに特化したフレームワークです。色や形だけでなく、3Dなど様々なスタイルのボタンが存在します。
レイアウト系フレームワーク
グリッド、レスポンシブに対応していたりします。
Neat
Bourbonが開発しているフレームワークでもあります。
Susy
Sassの公式サイトでも採用されている軽量、柔軟なフレームワークです。
総合フレームワーク
全部入りのフレームワークです。
Bootstrap
CSSフレームワークとしては一番有名です。
Foundation
レスポンシブに特化したフレームワークです。こちらも人気があります。
Materialize
Googleが提唱したマテリアルデザインに特化したフレームワークです。スマホのネイティブアプリなどを作る場合にも役立つフレームワークです。CSSだけでなくJavaScriptのライブラリも充実しています。
Pure
yahooが開発、提供しているフレームワークです。軽量で必要最低限の機能を備えていることです。モジュールごとに分割して読み込むことも可能です。(ボタン部品だけなど)
Semantic UI
セマンティックであることに重点をおいたフレームワークです。つまり直感的にフレームワークを使えるというようなニュアンスになります。導入コストが低いのがメリットになっています。デザインもコンポーネントも豊富に用意されていてカスタマイズもしやすいです。
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