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【AWS】「RDS」で使えるスペックの種類

01.16

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この記事は2分で読めます

スペック

CPUもメモリもインスタンスタイプに紐づいています。

CPU(vCPU)

1〜40vCPUまであります。

Memory(GB)

1〜244GBまであります。

インスタンスタイプ

一般的には、Webアプリケーションの用途ではMかRのどちらかを選びましょう。本番環境ではMを選んでいるアプリが多いかと思います。開発環境ではTシリーズ。

後からいつでもインスタンスタイプは変更できるのでまずは料金やスペックの低いものを選んで状況によって少しずつスペックを上げていけば良いと思います。(インスタンスタイプは柔軟なスケーリングが可能です。)

例

1
db.m4(DBインスタンスタイプ).large(サイズ)

インスタンスタイプ

4という数字はシリーズの中の世代を指しているので、現状の最も新しいバージョンを選んでおけば問題ないでしょう。むしろ古い世代のものを選んでしまうとサポートが切れてしまう可能性があり後で変更しないといけなくなってしまいますしね。

サイズ

「small>medium>large>xlarge」と別れています。まだそこまでサイトへのアクセスを想定していないのであればsmallを選んでおけば良いと思いますが、通常の本番運用であればlarge以上を選ぶのが望ましいでしょう。

Mシリーズ(M4など)

スタンダードです。

Rシリーズ(R3など)

メモリ重視。Mシリーズに比べてメモリが多いです。

Tシリーズ(T2など)

開発・検証用、もしくは小規模アプリケーションの運用ならこれで問題ないでしょう。(1万PV以下など)

Xシリーズ

大規模アプリに特化しています。

Zシリーズ

最もハイスペックです。

ハードウェアタイプ

本番運用としては目安としては最初は100GB程度あれば良いでしょう。後から追加もできます。(10GBから64TBまでダウンタイムなしにシームレスに自動でスケールアップできる。)、学習用であれば最低の10GBか20GBで問題ないでしょう。

汎用(SSD)(GP2) プロビジョンドIOPS(PIOPS) Magnetic
種類 SSD SSD ハードディスク
容量課金 あり(GBあたり) あり(GBあたり) あり(GBあたり)
IOPSキャパシティ課金 なし あり(プロビジョニングされたIOPS単位) なし
IOリクエスト課金 なし なし あり
性能 高性能+バースト

100〜10000IOPS

安定した高性能

1000〜30000IOPS(PIOPS設定を保証)

平均100IOPS〜最大数百IOPS(サイズに依存)

汎用SSD

容量に応じてプロビジョンド性能を拡張できる。10000IOPS。Magneticに比べたら早いです。

プロビジョンドIOPS

30000IOPSまであげれる。

Magnetic

HDDのことでSSDに比べたら遅くなります。

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  • 2021 01.16
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著者プロフィール

エンジニア歴10年で過去に業務系、Webデザイン、インフラ系なども経験あります。現在はWeb系でフロントエンド開発中心です。

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