XDにできること
- UIデザイン
- プロトタイプ
- 共有
共有
CCライブラリというAdobe CCユーザーが素材を共有できます。なお、Photoshop等にもCCライブラリはありますがXDのCCライブラリは独立しており共有することはできません。
XDの特徴
ツールが軽いこと
Photoshopやillustratorに比べて非常に軽いです。
学習コストが低い
非常に簡単なのでデザイナー以外でも使いこなせます。PowerPointに比べても簡単です。
制作が早くなる。
作業効率をあげる仕組みがたくさん取り入れられている。
毎月更新される。
ほぼ月1でアップデートされます。機能を絞ってユーザーのフィードバックも頻繁に取り入れているためユーザー満足度がかなり高いようです。
リリースノート
バージョン | リリース日 | 特徴 |
---|---|---|
1.0.0 | 2017/10/18 | 初の正式版 |
基本操作
拡大縮小
拡大
1 |
Command + Shift + +(プラス) |
縮小
1 |
Command + -(マイナス) |
適切な拡大縮小
アートボードのサイズに応じて適切な倍率に拡大縮小されます。
1 |
Command + 0 |
100%にします。
1 |
Command + 1 |
スクロール
下記操作をすればアートボード内でスクロールをすることが可能です。
1 |
何かしらのツールを選択 してspaceキー |
アートボードへの操作
アートボードを選択状態にする。
1 |
アートボード名をクリックする。 |
アートボードの名前変更
1 |
アートボードの名前をダブルクリック |
アートボードへガイドを引く
1 |
アートボードを選択状態にする + 上下の枠線をクリックしてずらす。 |
オブジェクトの操作
オブジェクトのコピー
1 |
オブジェクトを選択 + Ctrl + C |
オブジェクトのペースト
別のアートボードへ複製することも可能です。デフォルトでは同じ位置に貼り付けられます。
1 |
Ctrl + V |
クリッピングマスク
1 |
Shift + Command + M |
グループ化
1 |
Command + G |
オブジェクト間の距離を図る
1 |
Altを押しながらオブジェクトを選択 |
アセット
アセットとして登録できるもの
- カラー(登録したい背景色)
- 文字スタイル(登録したい文字のフォント)
- コンポーネント(登録したいオブジェクト)
コンポーネント
なお、右クリックでコンポーネント状態は解除することは可能です。(他のコンポーネントには全く影響されなくなります。)
マスターコンポーネント
普通のコンポーネントにも影響させれます。普通のコンポーネントの親になります。
普通のコンポーネント
これを変更してもマスターコンポーネントには影響しないです。マスターコンポーネントの子供になります。
アセットの登録、反映方法
カラーとして登録したいオブジェクトを選択した状態でカラーの+ボタンを押せば登録できます。登録したアセットは反映したいオブジェクトを選択してアセットを選択すれば大丈夫です。
メリット
通常のコピーと違いアセットとして登録したものを複数のオブジェクトに反映した場合は一括でまとめて反映されている情報を変更することができ変更に強くなります。
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