受注者の案件を探す流れ
STEP1.クラウドソーシングなどで案件を探す。
「スクレイピング」とかじゃなくてもよい。自分の得意なキーワードを入れる形でもよい。
STEP2.応募したい案件が見つかったら提案文をさくせいしてメッセージを送る。
気になる仕事の募集があれば早めに応募する
発注する側も早く適任者を探したいので、早く応募した方が採用率が上がります。応募があった順に提案文とプロフィールに目を通していくことになります。クラウドソーシングでは新着順に案件をソートできます。
ちなみに、クライアント候補からの応募の返信率は平均1〜3割程度と言われています。最低5〜10件くらいは応募しないとなかなか1つの仕事にもありつけないというわけですね。
STEP3.クライアント候補と連絡を取り合い契約を結ぶ
もしメッセージの返信があったらオンラインですぐ会話するようにしましょう。(こちらからオンライン通話を提案するようにしましょう。)なぜなら実際に会話した方が10倍話が進むスピードが速いためです。また、オンラインであれば相手の感情のレベルを把握しながら提案することも可能です。相手の感情を動かすことができるのでテキストベースに比べると成約にもかなりつながりやすくなります。
STEP4.仮払い
仮払いとはクラウドワークスが検収完了するまで契約金額を預かり検収が完了した時点でワーカーに報酬が支払われることです。これはワーカーのためにある手続きなので必ず「仮払い」を確認してから業務をスタートさせるようにしましょう。
STEP5.仕事のスタート、納品
ワーカーとクライアントは対等な立場になります。無理な依頼はお断りして交渉することができます。無理して泣き寝入りをしないようにしましょう。
STEP6.検収
納品後にクライアントに検収をしてもらいます。検収完了まで待ち評価をつけてもらいます。
発注者側の受注者を選定する流れ
STEP1.案件の募集が立ち上がる。
STEP2.応募が集まる。
STEP3.応募してきた受注者の提案文を見る。
びっくりするくらい提案内容が薄い人がいる。
コピペはダメ
クラウドソーシングに初期設定されているテンプレートは使わない。発注側からするとすぐテンプレートだとわかるので使わない。できるだけ案件の依頼内容を精査して案件内容に合った形で提案文を作成していく。
関係ないことは言わない。
相手からしたら「仕事内容を理解していない」と受け止められる可能性がある。(例:今までプログラマーの経験があるのに、ライターの経験を語るなど)、どうしても過去の経験が書きたい場合は最後に余談として添える程度にしておくこと。(仮に添えるとしてもその仕事内容がどのようにこの案件につながるか紐づけることを忘れないこと)
「今回の案件は〇〇ということでお間違いはないでしょうか?」などと案件内容に関する確認を提案文に入れること。
上から目線になりすぎない。
インターネット上だと相手の顔が見えないので上から目線になってしまいがちになる。礼儀は大事。特に提案文、ファーストコンタクトでそのような印象を持たれてしまうとその印象を覆すのは難しい。
シンプルになりすぎない。
具体的には「自己紹介→提案→実績」で300~500文字程度が理想です。提案文がしっかり書いてある方が返信率は高くなります。
提案文を記述する答えは募集文の中にある。
募集案件と自分との共通点は必ず仕事の募集文の中に隠れています。人は「自分に興味がある人に興味を持つ」ため。プラスアルファTwitterやfacebookなどSNS媒体なども参考にしてみるとよい。
相手の会社の場所なども調べておくと雑談としても使える。
STEP4.提案内容がまともだったら応募者のプロフィールを見る。
何もプロフィールを書いてない人もいる。ポートフォリオも見てみる。
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