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【Vue.js】「Vue CLI」の基礎知識

07.15

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この記事は2分で読めます

Vue CLIとは?

Vue.jsを使ったアプリ開発を行う上で、開発を支援するためのコマンドラインインターフェイスになります。ツール、ライブラリ等のアプリ開発に必要な環境を簡単に構築することができます。

Vue CLIの特徴

  • 開発プロジェクトの企画時のプロトタイピングに対応している。
  • 開発したアプリの面倒なビルドをサポートしてくれる。
  • webpackを使用したビルドは、様々な開発環境があり複雑になり難しいが、様々な開発環境を想定したテンプレートが備わっており、非常に簡単にビルド環境を構築する手助けをしてくれる。

Vue CLIのバージョン

バージョン 説明
2系 現在多く採用されているバージョンです。
3系 Vue CLIの最新版です。

Vue CLIでよく利用されるテンプレート

Vue CLIには、様々なテンプレートがあります。

テンプレート 説明
webpack ウェブアプリでよく利用されるテンプレート。ファイル数が多く、設定も複雑なプロダクト向け。
webpack-simple ウェブアプリでよく利用されるテンプレート。ファイル数が少なく、設定も簡単な学習、プロトタイプ向け。
PWA
Electron

他のテンプレートについて知りたい場合は、詳しくは、githubに上がっていますので、ご確認下さい。

https://github.com/vuejs-templates

Vue CLIコマンドの用途

コマンド名 説明
npm run serve 開発中のみに使います。サーバーを起動してホットデプロイで開発しやすくします。
npm run build 本番環境に持っていくためのdistフォルダ(webpackで圧縮)を作成するために使います。

Vue CLIで生成したファイルについて

ファイル名 説明
node_modules 膨大なパッケージが入ります。
public 静的なファイルを全て置いておきます。webpackで圧縮するものに含めない静的ファイルが対象になります。(favicon等)
└index.html webpackで圧縮する際に元となるHTMLです。
dist 「npm run build」を実行すると本番用のこのディレクトリが生成されます。
src 開発中のソースになります。最終的にwebpackでビルドして静的ファイルにします。
├assets CSSを格納します。
├components Vue.jsのコンポーネントを配置します。
├App.vue
└main.js srcの中のファイル(assetsやcomponentsも含めて)の頂点のファイルになります。ここで記述するVueインスタンスがpublicフォルダのindex.htmlに入ってきます。
babel.config.js babelの設定ファイルです。
package-lock.json
package.json

 

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エンジニア歴10年で過去に業務系、Webデザイン、インフラ系なども経験あります。現在はWeb系でフロントエンド開発中心です。

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