環境変数設定ファイル
.env
汎用的な環境変数ファイルです。プロジェクトのルートディレクトリに配置します。
変数の定義方法
React
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REACT_APP_(変数名)=値 |
Next.js
1 |
NEXT_PUBLIC_(変数名)=値 |
.env.development
開発環境だけで使える環境変数ファイルです。.envとあわせて二つ用意しても問題ないです。
.envと二つ用意した場合はこちらの方が優先して呼び出されます。
.env.production
本番環境のみで使える環境変数ファイルになります。
個人的にには
「.env.development」と「.env.production」の二つのファイルのみを用意する形がわかりやすいと思います。環境別に.envを用意する形だと環境ごとにリネームして別途保管しないといけないですし大変だからです。
Reactプロジェクトからの呼び出し方
以下の方法で呼び出せます。
1 |
process.env.(変数名) |
Next.jsプロジェクトからの呼び出し方法
以下のように「NEXT_PUBLIC_」と先頭につけて呼び出します。(Reactとは少し違うので注意です。)
1 |
process.env.NEXT_PUBLIC_(変数名) |
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