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【TypeScript】「オーバーロード」について

01.08

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この記事は1分で読めます

オーバーロードとは?

「関数に対して複数の型を定義すること」です。他言語のように、引数の異なる同名のメソッドを複数実装することはできません。あくまで一つのみ関数を実装するものになります。

メリット

「パラメータの型によって返り値の型が変わる関数」を表現できる。

基本的に他言語(Javaなど)のオーバーロードのメリットと同じと思って良いです。

末尾以外の引数の型を任意にする実装が可能

逆に言えば、末尾の引数のみがOptionalになる場合は、オーバーロードではなく、型にオプショナル指定するようにしましょう。

functionを使って書く方法

以下のように定義します。

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function 関数名(引数:引数の型):戻り値 // シグネチャ1
function 関数名(引数1:引数の型,引数2:引数の型):戻り値 // シグネチャ2
function 関数名() {
  // 具体的な実装
}

具体的には、以下のように記述します。

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function test(arg1: number): number;
function test(arg1: string, arg2: number): number;
function test(arg1: string | number, arg2?: number) {
  if (typeof arg1 === "string" && arg2) return Number(arg1) + arg2;
  if (arg2) return Number(arg1) + arg2;
  return 0;
}
 
console.log("test(1)", test(1)); // 0
console.log("test(1,2)", test("1", 2)); // 3

functionを使った場合はアロー関数を使うことができないので注意です。

type、interfaceを使って書く方法

上記のコードをtypeを使って書き直すと以下のようになります。なお、typeで定義している個々の関数を「呼び出し可能オブジェクト(要は、関数そのものの型のことです。コールバック関数などを引数に渡す場合などに使用します。)」と呼ぶようです。

type版

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type test = {
  (arg1: number): number; // 呼び出し可能オブジェクト1
  (arg1: string, arg2: number): number; // 呼び出し可能オブジェクト2
};
 
const testfunc: test = (arg1: string | number, arg2?: number) => {
  if (typeof arg1 === "string" && arg2) return Number(arg1) + arg2;
  if (arg2) return Number(arg1) + arg2;
  return 0;
};
 
console.log("test(1)", testfunc(1)); // 0
console.log("test(1,2)", testfunc("1", 2)); // 3

interface版

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interface test {
  (arg1: number): number;
  (arg1: string, arg2: number): number;
}
 
const testfunc: test = (arg1: string | number, arg2?: number) => {
  if (typeof arg1 === "string" && arg2) return Number(arg1) + arg2;
  if (arg2) return Number(arg1) + arg2;
  return 0;
};
 
console.log("test(1)", testfunc(1)); // 0
console.log("test(1,2)", testfunc("1", 2)); // 3

この方法であれば、アロー関数を使うことができます。

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  • 2022 01.08
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