プログラミングマガジン

プログラミングを中心にIT技術をできるだけわかりやすくまとめます。

  • ホーム
  • Rspec
  • 【Rspec】「リクエストスペック」について
 
 
     
  • サーバー言語  
    • Python
    • Ruby
    • PHP
    • SQL
  •  
  • インフラ  
       
    • AWS
    •  
    • 基本
    • Git
  • Web
       
    • Web開発
    • JavaScript
    • Vue.js
    • React
  •  
  • 設計  
       
    • 実装設計
    • DB設計
  • 問い合わせ
  

【Rspec】「リクエストスペック」について

03.20

  • miyabisan2
  • コメントを書く

この記事は1分で読めます

リクエストスペックが必要な背景

最近のRailsアプリでは外部APIを持つことが増えてきています。堅牢なAPIにするためにテストもしっかりすることが求められます。

モデルのテスト(モデルスペック)とシステムテスト(システムスペック)の間を埋めるテストになります。UIから確認するほどのものではないが、モデルの単体テストでは確認しにくいものをテスト対象にします。

リクエストスペックを使うには?

フィーチャースペックのようにブラウザをシミュレートする必要はないのでCapybaraは使いません。代わりにHTTPメソッド(get,post,delete,patch等)を使います。

Capybaraは独自のDSLになるので全く書いたことがない人にとっては学習コストがかかってしまいます。あまり学習コストをかけたくないという意味でもリクエストスペックで書いてしまうというような考え方でもできそうです。

リクエストスペックのスペックファイルの生成

1
rails g rspec:request スペックファイル名(例:users_api)

すると下記ファイルが生成されます。APIが複数になる(apis)というのは違和感があると思いますので、「api」に変更しても良いかもしれません。

1
spec/requests/users_apis_spec.rb

コントローラスペックとの違い

リクエストスペックでできることはコントローラスペックでできることと似ています。例えばPOSTリクエストを送信するのであれば下記のようにかき分けます。コントローラスペックはcreateというアクションに依存して居ますが、リクエストスペックは具体的なルーティング名を指定しています。

コントローラスペック

1
post :create, params: { user: user_params }

リクエストスペック

1
post users_path, params: { user: user_params }

現在は「コントローラースペック」を使うよりも「リクエストスペック」を使うことが推奨されているようです。

getの場合

1
2
3
4
    it "GETリクエスト" do
      get users_path
      expect(response).to have_http_status(200)
    end

上の例ではpostですが、getの場合は上記のような感じでレスポンスステータスで正常性確認を行います。

スポンサーリンク
  • 2020 03.20
  • miyabisan2
  • コメントを書く
  • Rspec
  • Tweets Twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. 2019 12.01

    【Rspec】基本的な書き方、タグなど

  2. 2020 03.21

    【RSpec】高速化の手法(ParallelTestsなど)

  3. 2019 12.01

    【Rspec】FactoryBotでデータを準備する。

  4. 2021 02.07

    【Rails】「devise」のテストコードの書き方や用意すると良いテストケース

  5. 2019 12.01

    【Rspec】テストコードの処理の共通化(before、let、shared_examples)

  6. 2020 03.15

    【Rspec】「FactoryBot」の構文について

  • コメント ( 0 )
  • トラックバック ( 0 )
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

返信をキャンセルする。

【Rspec】Capybaraについて

【Rspec】「サポートモジュール」での共通化、DRY…

RETURN TOP

著者プロフィール

エンジニア歴10年で過去に業務系、Webデザイン、インフラ系なども経験あります。現在はWeb系でフロントエンド開発中心です。

詳細なプロフィールはこちら

スポンサーリンク

カテゴリー

  • Android
  • API
  • AWS
  • C++
  • CSS
  • C言語
  • DDD
  • DevOps
  • Django
  • Docker
  • Git
  • GitLab
  • GraphQL
  • Hasura
  • Java
  • JavaScript
  • Kubernetes
  • Laravel
  • linux
  • MySQL
  • Next.js
  • nginx
  • Node.js
  • NoSQL
  • Nuxt.js
  • Oracle
  • PHP
  • Python
  • React
  • Redux
  • Rspec
  • Ruby
  • Ruby on Rails
  • Sass
  • Spring Framework
  • SQL
  • TypeScript
  • Unity
  • Vue.js
  • WebRTC
  • Webサービス開発
  • Webデザイン
  • Web技術
  • インフラ
  • オブジェクト指向
  • システム開発
  • セキュリティ
  • その他
  • データベース
  • デザインパターン
  • テスト
  • ネットワーク
  • プログラミング全般
  • マイクロサービス
  • マイクロソフト系技術
  • マルチメディア
  • リファクタリング
  • 副業
  • 未分類
  • 業務知識
  • 設計
  • 関数型言語
RETURN TOP

Copyright ©  プログラミングマガジン | プライバシーポリシー