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【Nuxt.js】「レイアウトファイル」の使い方

07.14

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この記事は1分で読めます

デフォルトレイアウトページ(default.vue)

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<template>
  <div>
    <nuxt/>
  </div>
</template>

<nuxt />

Nuxt.jsで定義されたコンポーネントで、レイアウトファイル内でのみページコンポーネントを表示するために使用します。

エラーページ(error.vue)

エラーページでは、「<nuxt />」を含めてはいけません。

エラーページの実装例としては下記のようになります。

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<template>
<div>
<p v-if="error.statusCode === 404">ページが見つかりません</p>
<p v-else> エラーです。</p>
</div>
</template>
 
<script>
export default{
props: ['error']
}
</script>

props

error.vueでは、propsとしてerrorを受け取ります。

プロパティ 説明
message エラーメッセージが入ります。
path エラーが発生したパスが入ります。
statusCode エラーコードが入ります。

ページごとのレイアウト

layoutプロパティにて、「default.vue」とは別に作成したレイアウトファイルを読み込みます。

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<template>
<div>
<p>テストです。</p>
</div>
</template>
 
<script>
export default{
layout: "レイアウトファイル名"(レイアウトファイル名.vueというレイアウトファイルを作ったのであれば。)
}
</script>

例

layouts/titile.vueというファイルを作成します。

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<template>
  <div>
    <header>タイトル</header>
    <Nuxt />
  </div>
</template>

以下のように適用できます。

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<template>
<div>
<p>テストです。</p>
</div>
</template>
 
<script>
  export default{
    layout: "title"
  }
</script>

レイアウトページ設計例

基本的に一般的なWebアプリケーションでは、レイアウトファイルは複数用意するのが当たり前です。(画面によってレイアウトが異なるため)

ファイル名 設計
login.vue ログイン前のレイアウト
logout.vue ログアウト後のレイアウト
default.vue ログイン後のレイアウト

一例ですがこのように分けてしまうと良いでしょう。ただ、昨今のSPA開発では認証機構だけはAuth0などのSaasを使うことも一般的になってきているのでログイン後のレイアウトだけを考えれば良いということが多いです。

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  • 2018 07.14
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エンジニア歴10年で過去に業務系、Webデザイン、インフラ系なども経験あります。現在はWeb系でフロントエンド開発中心です。

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