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【副業】coconala(ココナラ)の基本、基本戦略など

06.18

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この記事は4分で読めます

coconala(ココナラ)とは?

仕事を出したい人と仕事を受けたい人をマッチングさせるサービスです。

デメリット

フィーが22%かかってしまいます。仮に1万円の仕事を受けた場合は2200円ココナラに抜かれてしまいます。(ちなみに、2021年4月に手数料の改定が行われており元々25%だったのですが若干マージンが減りましたので副業においての追い風は現状あります。)

メリット

集客を自動化できる。

営業と集客が不要になる点。一般的にフリーランスは仕事を取ろうと思ったら人脈を広げたりとか、異業種交流会に行ったりして自分を売り込む必要があります。特に人脈がない駆け出しのフリーランスにとっては手っ取り早く経験を積むことができます。

資金サイクルが早い

1~15日に申請すれば当月20日に振り込まれる。16~31日に申請すれば翌月5日に振り込まれる。

クラウドソーシングの場合は翌月の15日に振り込まれるので入金は遅いです。

客層が良い。

スキルや働きに応じてちゃんとお金を払う意識のある人が多いです。自分の事業をされている方とか、サロンをされている方などが多いです。また、資金力がある見込み客が多くて単価も高く設定しやすいです。

元受けの仕事を取りやすい。

クラウドソーシングだと元受けではないマーケターとかディレクターとかが発注していることも多い。二次受けの仕事だとそれだけ単価も低くなってしまいます。

クラウドソーシングとの違い

仕事の受け方がクラウドソーシングとは真逆になっています。

ココナラの特徴

自分がこういうスキルを持ってますよとアピールする。自分のスキルをお店に陳列するイメージ。なので「能動的に動くのが発注側」になります。相手から申し込まれるので受注できないといった営業時間が無駄になってしまうことがないです。

クラウドソーシング(クラウドワークスなど)の特徴

発注側が仕事を募集する形になる。受注側は掲載されている仕事に申し込んでいく。一般的には1つの案件に対して20~30人くらい申し込むことになり選ばれるのはその中から1~2人。なのでほとんど仕事を受注できることはなく無駄な営業活動になってしまいます。

また、低スキルでもよいからとにかく人を集めてやってほしいという風潮はある。

ココナラの仕事の流れ

商品掲載

自分のスキルをサイトに掲載します。

見積り・調整

自分のできることと客がやってほしいことのズレをどこまでカスタマイズできるかお互いに調整します。(場合によっては見積りや事前調整なくいきなり受注できる場合もあります。)

受注

適切な調整ができれば成約になります。体感的には3人中2人くらいは成約になります。問い合わせが来た人はかなり購買意欲のある人なのでほとんど成約につながります。

納品・検収

物を作って納品してみてもらいます。

評価入力

この工程はかなり重要です。これを飛ばしても入金は行われますがこれは絶対にやってもらった方がよいです。

入金

納品後に入金されます。

基本戦略

まずは販売実績を作ることが最優先になります。その分評判がない初速は遅くなります。(そういう仕事を取るという点ではクラウドソーシングの方が向いています。)

まずは「低単価」で売っていき評判を作っていくことが基本戦略になります。具体的には実績が3~5程度付くまで。

販売実績

これだけ売れてるんだなと思ってもらえる。

ランク

「出品者ランク」というものがつく。以下5つのランクがあります。ただ、そこまで厳しい基準ではなく例えばプラチナであれば直近3か月の販売額が10万円以上ならなれます。

  • ランクなし
  • レギュラー
  • ブロンズ
  • シルバー
  • ゴールド
  • プラチナ

評価

基本的に4、5しかつかない。必ず納品後に、評価入力をしてもらうように促しましょう。

感想

結構目立つ。感想評価が入力されるとその商品をお気に入り登録している人へ通知が飛びます。なので次の受注に繋がりやすくなります。(なので、ある取引終了後が一番制約しやすい状況になります。)

仮に低い評価をつけられてしまったら...

場合によっては報復とかで低い評価をつけられてしまうこともあります。(例えば、契約したのにお途中でバックレて制作料金を要求された報復など)

そうした場合もココナラ運営にその旨問い合わせることによってそうした事情のある低いレビューは取り消してもらえるので一応覚えておくとよいでしょう。

リスク

直取引はできない

例えば、zoomなどの外部ツールは利用できない。あくまでココナラ内のシステムのやりとりしかできないようになっています。(やりとりはトークルーム、会話であればココナラ内のビデオチャットツールを使うことになります。)なお、商品購入前にはビデオチャット機能は使えません。

なお、クラウドワークスとかランサーズなどのクラウドソーシングだとここら辺はガバガバだったりするのでその辺の違いがある点はリスクとして認識しておいた方が良いです。

途中で客がバックレてしまった場合

ある程度制作物を作ったのに途中でお客さんと連絡が取れなくなってしまう可能性もあります。その場合でも運営に問い合わせれば出品者が作った分だけ料金を顧客に請求する権利があります。なので、まずは運営に問い合わせるようにしましょう。(割と運営は出品者の味方だったりします。)

営業活動

限定オファー

人を動かすために魅力的なオファー内容を作成します。

例:今月だけ20%オフ、3名まで半額など

お気に入りした人にDM

比較検討してくれている人で購入を迷っているので連絡するだけでも成約につながったりします。

また、無料プレゼントなどを探せば反応がよかったりする場合もあります。

「商品買ってくださいね」的なノリだとうっとおしいので、「よかったら相談してくださいね」くらいのテンションでお送りするくらいがよいです。

「仕事を探す」を活用する。

ココナラは自分で商品を作るのが基本ですが、クラウドソーシングみたいに仕事を探すことも可能です。(正直これを使うのであれば、クラウドソーシングすればよいと思います。)

ただ、ここで取れる仕事はあまりスキルのいらない低単価の仕事が結構多いです。

ここを使う人の特徴

  • 自分でやってくれる人を探すのがめんどくさいと思っている人
  • 相当特殊な仕事内容でできる人を探すのが大変な場合

上のレイヤーを目指す。

上のレイヤーの仕事の方がより高い報酬を得ることができます。

制作レベル

サービス経由で仕事をこなせるレベルです。

直契約レベル

サービスを使わずに直接客とやり取りをして継続的に取引するレベルです。

ディレクターレベル

人に仕事の指示を出すレベルです。もしくは一部分を人に任せるという選択肢もある。ただ、成果にたいしての報酬になったりするので売り上げがあがらないと収益を得ることはできません。

プロデューサーレベル

自分で仕事を作り出せるレベルです。

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エンジニア歴10年で過去に業務系、Webデザイン、インフラ系なども経験あります。現在はWeb系でフロントエンド開発中心です。

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