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【AWS】「ECR」、「App Runner」など

12.29

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この記事は2分で読めます

ECR(Elastic Container Registroy)とは?

コンテナのイメージをAWSで楽に管理するサービス(Gitのようなイメージで、Docker HubのAWS版)、フルマネージドなプライベートコンテナイメージリポジトリ

注意点

ECRはVPC内ではなく、リージョンごとに存在するリージョンサービスなのでVPC内からアクセスするには、インターネット向けのOutbound通信か、VPCエンドポイントによる内部アクセスが必要になります。

仕組み

リポジトリという単位でイメージを積み上げます。ローカルで作成したDockerイメージをアップロードします。

特徴

  • 保管イメージは自動的に暗号化される。
  • スケーラブルかつ高い可用性
  • Docker Hubと同じようにDocker CLIから利用することが可能です。

プッシュコマンド

AWS CLIを利用してECR(Dockerクライアント認証)に接続する。

1
aws ecr get-login-password --region xxx...

リポジトリにイメージをプッシュできるように、イメージにタグを紐付けます。

1
docker tag ECRのリポジトリ:latest ECRのリポジトリ:latest

dockerイメージを下記コマンドにて確認します。

1
docker images ls

コンテナイメージをイメージレジストリにdockerプッシュをする。

1
docker push ...

これを実行するとプッシュされた日時がECS上に記録されます。

App Runner

2021年5月に公開されました。

プロダクションレベルでスケール可能なWebアプリケーションを素早く展開するためのマネージドサービスです。

アプリケーション開発者がより簡単にデプロイできることを主眼を置いています。

できること

  • GitHubと連携してソースコードをApp Runner上にビルド&デプロイできる。
  • ECRのビルド済みコンテナイメージも即座にデプロイできる。

メリット

ECSとFargateでアプリケーションを構築しようとすると、ネットワーク、ロードバランシング、CI/CD設定等のインフラレイヤ周りの設定を整える必要性がある。つまり、インフラ周りのスキルがある程度必要になる。App Runnerはインフラ周辺の知識をブラックボックス化してくれる。

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  • 2020 12.29
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エンジニア歴10年で過去に業務系、Webデザイン、インフラ系なども経験あります。現在はWeb系でフロントエンド開発中心です。

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