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【Ruby on Rails】「画面パラメータの渡し方」の種類

11.22

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この記事は2分で読めます

POST

ログイン等の個人情報を含むデータをやり取りする場合に使う。

例えば、ユーザー登録処理のURL例

1
/users

実装方法

formのパラメータを使って渡す方法(POST)

GETの後述する「パスパラメータ」、「クエリパラメータ」に対してPOSTのBODY部にJSONを含む「リクエストパラメータ」という呼び方をします。

GET

ブログの記事IDだったり、商品の商品IDだったり第三者に知られても問題ないIDを渡す場合に使われます。GETパラメータには下記2種類がありますが、下記のような違いがあります。(どちらもPOSTの時のようにStrongParameterの扱いはされません。)

パスパラメータを使って渡す場合のURL

特定のリソースを識別するための一意な値になる項目はこれを使います。

1
/users/1000

コントローラーやビューファイルなどでは以下のように取得できます。

1
@id = params[:id]

クエリパラメータを使って渡す場合のURL

省略しても問題なく画面遷移ができる項目はこれを使います。クエリを使って渡す場合は特にルーティングの設定が必要ないようです。

1
/users/new?id=1001

コントローラーやビューファイルなどでは以下のように取得できます。

1
@id = params[:id]

また、クエリパラメーター名が「num」とかであれば

1
@num = params[:num]

上記のようにクエリパラメーター名を変更すれば取得できます。

リダイレクト

1
redirect_to action: index, params:{'id'  => '111'}

上記のようにすればリダイレクト時でも同様にクエリパラメータを渡すことが可能です。

実装方法

link_toを使って渡す方法(クエリ)

ルーティングのパスに下記のようにしてパラメータを追加します。

1
<%= link_to 'New User', new_user_path(id:1001) %>

ストロングパラメータ(送られてきたパラメータを安全に扱うRailsの仕組みです。)で許可するためにidを追加します。

1
      params.require(:user).permit(:name,:id) #「:id」を追加する。

そうすることで、プログラム内で下記のように指定するだけでviewで定義したパラメータを受けることができるようになります。

1
params[:id]

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