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【AWS】「ARN」について

12.07

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この記事は1分で読めます

ARNとは?

「Amazon Resource Name」の略です。AWSサービスのリソースを一意に識別します。

命名形式

基本的には以下のようになっていますが、サービスによって異なります。

1
2
3
arn:partition:service:region:account-id:resource
arn:partition:service:region:account-id:resourcetype/resource
arn:partition:service:region:account-id:resourcetype:resource

partition

リソースが置かれているパーテーション。基本的には「aws(AWSリージョン)」になります。AWSのリージョンのグループになります。(日本以外であればaws-cn(中国リージョン)や、aws-us-gov(USリージョン)などが使われます。)

service

AWSのサービス名です。

region

リージョンコード、リソースがあるリージョンを指しています。(例:オハイオであればus-east-2になります。)IAMやRoute53などのグローバルサービスの場合は省略されます。

account-id

AWSのアカウントIDです。通常のアカウントIDとは異なりハイフンは省かれています。

resource、resourcetype/resource、resourcetype:resource

リソースタイプ、リソース。サービスによって異なります。

スラッシュ(resourcetype/resource)

パスで区切られるリソースの場合

例

VPCのサブネット

1
arn:aws:ec2:ap-northeast-1:アカウントID:subnet/subnet-xxxxxxxxxxxxx

IAMユーザー

1
arn:aws:iam::アカウントID:user/ユーザー名

IAMはグローバルサービスなのでリージョンがないですね。

S3バケット

1
arn:aws:s3:::バケット名

S3バケットに関しては特にグローバルサービスではないですがバケット名などはリージョンやアカウントに依存しない全世界共通なのでリージョン情報は付与されていないですし、アカウントIDも省略されているようです。

SNSトピック

1
arn:aws:sns:us-east-1:123456789012:example-sns-topic-name

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  • 2021 12.07
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エンジニア歴10年で過去に業務系、Webデザイン、インフラ系なども経験あります。現在はWeb系でフロントエンド開発中心です。

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