
下記の手順にて、AndroidエミューレータのAVDでNexus5の用意が完了しました。
【Android】AVD(Android Virtual Device)を作成する。(Android Studio3.1にて)
次は、このままでは初期化されたままなので、用意したAndroid端末の初期設定を行いましょう。
注意点として、AVDはかなりメモリを消費します!私の環境では、Android Studioが1GB、エミューレータが2GB程度持ってかれました。
PCのメモリが4GBでもきついと思います。最低8GBは用意しましょう。
AVDの初期設定手順
「言語設定」と「日付設定」が必要になります。(これは、仮想端末を追加する度に必要な手順となります。)
まずは、作成した仮想端末のリストを表示して、Actionsの下記のマークをクリックします。
すると下記のように、仮想端末が起動します。
言語設定
デフォルトだと、表示が「日本語」ではなく、「英語」になってしまっています。日本語に変更しましょう。
「Settings」をタップします。
下記のように表示されるので、Systemをタップします。(かなり下のほうにあるので、スクロールしてください。)
「Languages & input」をタップします。
「Languages」をタップします。
「Add a language」をタップします。
「日本語」をタップします。(かなり下のほうにあるのでご注意を!)
下記のように、言語選択に「日本語」が表示されています。
「日本語」を一番上にします。言語が日本語に切り替わりましたね。
時刻設定
次は、時刻設定をしていきます。「System」から「日付と時刻」を選択します。
「タイムゾーンの自動設定」のチェックを外し、「タイムゾーンの選択」をタップします。
タイムゾーンに「日本標準時」をタップします。(言語と同じく、かなり下のほうにあるのでご注意を!)
これで、時刻が時刻が日本標準時になっていますね。
これで、設定は完了です。
今回は、Nexus5での設定画面を例にしましたが、他のAndroid端末でも似たような設定だと思いますので、読み替えて頂ければと思います。
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