
前提条件
まずは、SQLの内部処理の仕組みを理解しましょう。
内部処理に仕組みについては、下記の記事で詳しく解説しています。
SQLチューニングの手順
SQLの内部処理の理解が終わったら、具体的にSQLチューニングを実施していきます。
手順は下記の流れになります。
- ボトルネックとなっているSQLの特定
- アプリで問題となっているSQLが発行されている機能の特定
- SQLチューニングの実施
ボトルネックとなっているSQLの特定
まずは、「どのSQLがボトルネックとなっているか」特定します。特に性能的に問題のないSQLに実施しても意味はないですからね。
おそらく、実際に開発をされた方であれば、この特定はすぐにできるでしょう。
アプリで問題となっているSQLが発行されている機能の特定
次に、そのSQLがアプリ内のどの機能から呼ばれているか確認します。
SQLチューニングの実施
最後に、「SQLのチューニング」を実施します。
主にやることは下記です。
- インデックス(索引)の作成
- SQLの修正
- ヒント句の利用
- バインド変数の利用
インデックス(索引)の作成
インデックスを作成するポイントについては下記の記事でも解説しています。
SQLの修正
ヒント句の利用
ヒント句に関しては、下記の記事で詳しく解説しています。
バインド変数の利用
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