プロダクトオーナーとは?
プロダクトの責任者であり、1プロダクトに1人です。プロダクトを生み出す価値を最大化する必要があります。
やること
- プロダクトのビジョンを明らかにし、周りと共有する。
- おおよそのリリース計画を決める。
- 予算を管理する。
- 顧客、プロダクトの利用者や、組織の関連部署などの関係者と、プロダクトバックログの項目の内容を確認したり、作成順や、実現時期を相談する。
- 既存のプロダクトバックログの内容を最新化する。
- プロダクトバックログの内容を関係者が理解できるよう説明する。
- プロダクトバックログ項目が完成しているか確認する。
どうやって選ぶか?
- スクラムは認定資格や、研修制度が整っているので、そうした資格持ちの人や、研修に行ってきた人から選ぶのはあり。
- アジャイル開発に慣れている人
- プロダクトオーナーに近い仕事を普段からしている人(色んな意見を整理して偉い人に報告する作業をしてきた人)
- マーケットのことを知っている人
- 関係者の合意を取るために役職や権限を多く持っている人
ただ、一番大事なのは「自分たちが作るものに対してより良いものを作る」と熱心に取り組んでくれる人を選ぶと良い。
スクラムマスターと兼任しても良い?
これは絶対にダメ。プロダクトオーナーは作るものをより良くすることに注力しなければならないため。
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