プロダクトバックログとは?
スクラムにおいて、機能や要求、要望、バグなどプロダクトに必要なものを抽出して順番に並び替えたリストを作成します。プロダクトにつき1つ用意します。
一度作ったら終わりではなく、絶えず要求が来たり、作る順番も要求に合わせて改善していきます。
内容
以下のようなことが書かれている。
- 絶対に実現したいこと
- リリース不可と思われる項目
- できれば実現したいこと
順番
その項目が実現されたときに得られる価値や、リスク、必要性によって決定します。順番が上位のものから開発します。上位のものほど内容が具体的で詳細が見えているものになります。見積もりは時間など絶対的な数値ではなく、作業を相対的に現したものが使われます。
書き方
特に決まっていないが、「ユーザーストーリー」という形式で書くことが多いです。
最終的な責任
作成や、更新は開発チーム全体で行いますが、最終的なプロダクトバックログの責任は「プロダクトオーナー」に属します。
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