ストリーミング再生とは?
インターネットに接続した状態で映像、音声データを再生する方式です。youtubeやAmazon musicなどはストリーミングが基本になります。端末にデータが保存されないので都度オンラインでサーバーにアクセスして再生します。
メリット
- インターネット環境があればスムーズに動画や音楽を再生することができる。
- ダウンロードと違って端末のストレージ容量を食うことがない。
デメリット
- インターネットに接続していなければ再生することができない。
- 視聴中も通信環境が不安定な場合は、音や映像が途絶えたりする。
- wi-fi環境であれば、動画データは通信量を食うのであっという間に容量制限に引っかかる。
- シーク(再生位置指定)に時間がかかる。
ストリーミングの種類
ストリーミングには以下二つの配信の種類があります。
オンデマンド配信
あらかじめサーバーに用意されたファイルにアクセスし、データをダウンロードしながら視聴できるもの。配信中に一時停止や巻き戻し、早送りができます。(例:youtube)
ライブ配信
リアルタイムでデータが作成されるため、当然、視聴者は巻き戻しなどの操作はできないです。ただ、アーカイブ配信などでライブ配信データが残る場合がある。
ダウンロード再生
ストリーミング再生とよく対比されるのがダウンロード再生です。
メリット
- オフラインでも視聴ができる。
- シーク(再生位置指定)に時間がかからない。
デメリット
- ストリーミング再生のようにリアルタイム再生ができません。
- ストレージ容量を食います。
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