コンポーネントの一般的な定義
- OOPのクラスより粒度が大きい
- ソースコード形式ではなく、バイナリ形式で配布される。
- コンポーネントの定義情報を含めて提供される。
- 機能の独立性が高く詳細を知らなくても利用できる。
歴史
1990年代
マイクロソフト社が開発したVBのコントロール部品、コンポーネントという単語を業界に浸透させた。
2000年代
JavaもEJBコンポーネントを発表した。実行性能のオーバーヘッドが大きかったことや、データ構造に依存する業務アプリでは汎用部品の作成が難しかったのであまり流行らなかった。
2010年代
Unityのコンポーネント。プロパティの設定変更や継承を行い簡単にゲームを作れる。
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