構造化プログラミング時代(C言語の時代)
「関数ライブラリ」で共通化されたサブルーチンを呼ぶだけしかできなかった。
オブジェクト指向の時代
オブジェクト指向時代のライブラリは以下のようなことが可能になり再利用の幅が広がりました。
クラスを利用する(インスタンス化して使う。)
クラスの変数定義と、メソッドをまとめて再利用する。
ライブラリのクラスを拡張して使う。(継承)
ライブラリで提供されるクラスに対して、メソッドや変数を追加して新しいクラスとして使う。
呼び出される側のロジックをアプリケーション固有処理で置き換える。(ポリモーフィズム)
Webアプリケーションフレームワークとかがこれに該当するでしょう。フレームワーク側であらかじめ制御の流れの枠組みが決まっており、それに沿って呼び出される側のクラス内容をユーザーがいじっていくような形式です。
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