リバースプロキシとは?
外部PCから社内サーバーへアクセスされるのを中継する仕組み。プロキシとは逆方向になる。
イメージ図
特徴
リクエスト内容に応じたサーバーの選択
一つのURLの元で複数のサーバーを振り分けられる。
負荷分散
リバースプロキシの背後に複数サーバーを用意しておけば振り分けを行うことができ負荷分散になる。
キャッシュ
リバースプロキシを介して送信されたコンテンツは一定期間キャッシュとしての保存が可能となる。
SSL高速化
通常は、Webサーバー上でSSLによる暗号化、復号化処理を行うがリバースプロキシ上で行わせることによってWebサーバの負荷を軽減できる。
セキュリティを高める。
悪意のある攻撃者がWebサーバーへ直接アクセスできなくなるため、Webサイトの内容が改竄されるリスクが減る。
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