
サーバー側で、リスナープロセスを動かすために、「listener.ora」を作成する必要があります。
※ただ、oracleのインストールと同時に、初期データベースを作成されている場合は、デフォルトで作成されていると思いますので、本手順は必須ではないです。
直接、ファイルをいじってもいいですが、「Oracle Net Configuration Assistant」というツールで作成できるのでその手順をご紹介します。
「リスナー構成」を選んで、「次へ」をクリックします。
「追加」を選択して、「次へ」を押します。
「リスナー名」に、「LISTENER」と入力されていることを確認して、「次へ」をクリックします。
「選択済プロトコル」に「TCP」が選択されていることを確認して、「次へ」をクリックします。
「標準ポート番号の1521を使用」がチェックされていることを確認して、「次へ」をクリックする。
「いいえ」を選択して、「次へ」をクリックします。
「リスナーの構成が完了しました。」と表示されていることを確認したら、これにてリスナーの作成が完了です。
すると、「(Oracleのホームディレクトリ)\network\admin」に「listener.ora」が作成されています。
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