特徴
- クラウドネイティブなRDBMS
- シンプルさとコスト効率が高い
- MySQL、PostgreSQLと互換性がある。
- 利用した分だけ支払う。
- フルマネージド
- 年々、ハードウェア性能やRDBMS自体の性能も上がってきている。
設計思想
- スケールアウト、分散、マルチテナントデザイン
- AWSサービスを活用したサービス指向アーキテクチャ
- 自動化されたタスク(完全マネージド)
アーキテクチャ
他のAWSサービスを利用している。
Lambda function
Lambdaイベントをストアドやトリガーから実行
Identity and Access Management(IAM)
IAMを利用してデータベースユーザの認証
S3
S3データをロード、S3を利用したバックアップデータの保存やリストア
CloudWatch
システムメトリクスやログをCloudWatchへアップロードしている。
ストレージ
SSDを利用したシームレスにスケールするストレージ
- 10GBから64TBまでダウンタイムなしにシームレスにスケールアップできる。
- 従量課金性
- Peer-to-peer gossipレプリケーション
標準で高可用性を実現
1AZがダウンしてしまったとしてもAuroraは継続運用できる。
- 3AZに6つのデータのコピーを作成する。
- 2ディスクが利用不可でも読み書き可能
- 3ディスクが利用不可でも読み込みは可能
Log structured Storage
- redoログを複数の小さなセグメントに分割
- Log pageによってData pageを作成
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