売上、請求、入金業務の逆業務です。
全体像
発注業務
生産で使用することになった資材や部品を購買先に注文することです。主に下記のような業務をします。
- 発注入力
- 発注残管理
新規商品の場合は商談ベースの発注になることが多いですが、定番商品の場合はオーダーブックや棚のバーコードをハンディーターミナルでスキャンすれば自動発注を行えたりします。
入荷業務
発注したものが倉庫に到着した場合は倉庫で入荷処理をして荷物を受け取りますが下記のような処理を行っています。
- 入荷検品処理
- 受入検査
- 流通加工
- 保管場所に商品を収納する。
- 発注残の消込み
仕入管理業務
発注品の入荷が完了したら仕入れ計上を行います。売上計上は出荷基準とかがあったが、仕入れ計上は入荷のタイミングで行うことが多いです。
買掛管理業務
発注品を受け取った後は仕入れ先や購買先に対して債務が発生します。月1回、自社で設定している「締日」に従って支払いを行います。
支払業務
請求書が送られてきたら支払い予定表と付き合わせして内容を確認します。誤りがなければシステム等で振り込みや出金処理を行います。最後は出金確認後に買掛データと消し込んで(支払消込処理)処理完了とします。
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