債権管理業務とは?
企業において納品を実施して売上計上したら回収にかかる必要があります。この時に行う業務を「債権管理業務」や「請求管理業務」、「回収管理業務」と呼びます。
全体の流れ
請求締め処理と請求書発行処理
納品が完了したら毎月1回は請求書を発行しなければならない。
請求締め処理
いつからいつまでを請求の対象期間とするかを設定する日付が「締日」です。企業は締日が来るたびに請求締め処理をして請求内容を確定させます。
請求書発行処理
締め処理が完了したら請求書を発行します。3枚セットで印刷をすることが多いです。1枚は得意先に送り、1枚は経理、最後の1枚は営業部。
入金時の入金消込処理
請求先から入金があった場合に債権を消滅させる必要があります。これを入金消込と呼びます。わかっているのは入金額だけなのでどの請求明細と入金明細が紐づいているかがわからなかったりする。
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