システム監視とは?
システムを正常な状態に保てるよう、稼働状況やリソース状況を監視することです。
監視のメリット
障害発生をすぐに検知して復旧作業に取り掛かれるようになる。
監視設定
- 「正常な状態」を定義する。(CPU使用率80%以上等)
- 正常じゃなくなった場合にすぐに通知が来るようにします。
監視設定のポイント
監視項目が多すぎると把握するのが大変ですし監視疲れをします。都度状況に応じて監視項目を増減して最適な監視設定ができるようにしておくのが良いでしょう。最初はCPU、メモリ、ディスク使用率、ネットワーク使用率とうの基本的なリソースのみを監視対象とだけしておけば良いでしょう。
監視の種類
監視には「死活監視」と「メトリクス監視」の2種類があります。
死活監視
- 正常にシステムが動作しているか確認する。
メトリクス監視
- パフォーマンスを定量的に確認
- 指標を決めて、指標が閾値以上、以下となっているか把握
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