アーカイブ:2021年 12月
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OSの監視について クラウド環境においては、オートスケーリング等によりコンピューティングリソースの拡張が自動かつ柔軟になり、リソース監視の必要性が薄れてきています。もちろん、監視する上ではリソースの効率利用の観点で重要ですが、どちらかとい…
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以前は、コンテナは開発環境だけ導入するのが主流だったのですが、ECSにより本番環境でも導入する事例が増えてきています。 コンテナがない場合 ローカル環境 開発環境の構成のメンテナンスが大変 開発環境、ステージング環境 テストの需要…
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AWSでCI/CD部分を担うサービス。いずれのサービスもマネージドでありこれらを組み合わせることで自動化された「CI/CDパイプラインとアプリケーションのビルド仕様に合わせた具体的な処理」を実現できる。 イメージ図 Code Com…
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どちらのサービスにも共通する内容 ソースコードをホスティングしてgit管理する。 GitLab GitLab独自のCI/CDが無料で提供されている(gitlab ci/cd)ので外部のCIサービスを利用する必要がない。 …
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12.02
【インフラ】各種ビルドツールの違い
make 1976年にリリースされた非常に古いツールです。プログラムのビルド作業を実行します。コンパイル、リンク、インストール等のルールを記述したテキストファイル(Makefile)に従ってこれらの作業を実施します。CやC++、Javaの…
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12.02
【インフラ】CI/CDツールまとめ
CI/CDにはいろんな工程があります。 イメージ図 コードリポジトリ ソースコードを管理します。 Git GitHub CIツール コードに変更があると、ビルド、テストを実行するため各種ツールにコードを連携…
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12.01
【インフラ】「デプロイ」について
デプロイ構成の種類 下に行けば行くほどリリース周りの調整ごとがへりリリースまでの時間短縮になります。 方法 説明 アーティファクト配置 ビルドした資材(アーティファクト)を物理マシンや仮想マシンへ直接配置します…
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実行方式の違い インフラの自動化ツールでは「宣言モデル」が使われているものと「命令実行モデル」が使われているものに分かれます。 宣言モデルとは? インフラのあるべき状態をコードで表現する方式。Terraformが採用しています。 …